JZZ20

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1JZ-GTE

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2013年2月10日日曜日

今日のお仕事(130G用ホーシングASSY移植編)

今回は、画像てんこ盛りにて更新でぃす♪


ボべボべいいながらも、どうにか動かせる様に(^^;;;


さて、作業ポジションに着けましたっ!


お世辞にも綺麗とは言い難いエンジンルーム(´・ω・`)


サクッとオリジナルのホーシングを外し・・・


ありゃ!コンパニオンフランジのシールから漏れ漏れですな(^^;


こんな所に当時のメーカーの拘りが見てとれますね(^^

こう言う所、嫌いではありませんw


そしてドンガラにw


インナーに腐りは無い様に見えますな


勿論今回も130G用の新品でぃす♪


サクッとブラケットを作り、ポンっ!と取り付けw


130G用リアコントロールアームASSY

グタグダで、新品ブッシュも入手不可能な
50系のアームなんて使う気にならないので、
僕は130G用を流用しております~(^^


50系のコントロールアーム用ボルトは外形14ミリ、
これに対し130Gは16ミリ。

直径で2ミリの差を埋め、ボルトオンする為のカラーです。

カラーのサイズは、外形15.9/内径14.1(大凡です)

勿論既製品に、こんなサイズのパイプは存在しないので、
旋盤にて削り出し製作しておりますっ!

因みに、MS60以降のモデルは、16ミリになっておりますばい(^^


53ワゴンのボルトにカラーを通した所


車体側に取り付けた状態は、こんな感じになります。

ボルトサイズこそ違うものの、
ブッシュの幅は同じなので、車体側は一切加工する事無く
130G用のアームが取り付け出来ちゃいますw



アッパーコントロールアームも、
同様のカラーを使えばボルトオン(^^


てな訳で、先日整備して置いた130G用ホーシングを持ってきて・・・


先に車体に組んで置いたアームに組み付け・・・

この時、バックプレートはまだ組みません。

だって一人だから重いんだもん(^^;;;;;


取り敢えず、暫定的に残してあるショックにブル下げますw


んでもって、これまた事前に整備済みの
バックプレートを組んで行き・・・


ドラシャを入れて、ハブボルトを締めれば完成~(^^

簡単でぃす♪


各消耗部品(ベアリング・オイルシール)は全て新品交換に加え、
アームも新品なので、後ろ足は限り無く新車時に近い状態に。
(あくまでも実用目的なので、見た目は我慢してねw)


ド~ンとwww


燃料ポンプとの位置関係はこんな感じです


左130G・右53

明らかにドラム内径が違う事にお気づきでしょうか?

僕が130G用のホーシングを移植する理由の一つです。


53用は230ミリ


130G用は250ミリ

正直この差は、デカイですよ。

しかも14インチの純正鉄チンが履けるので、
全く問題無いと思いませんか?

僅かな違いは、恐らくトレッドが若干広くなる
(全幅で1センチ程度?)事くらいでしょうか。

この事実関係は、各車の正確な数値を測れない為、
あくまでも見た目で書いております


某クラウン専門ショップさんで、
1個諭吉一人は必須のホイルシリンダー(^^;;;

オマケにブレーキシューは張替のみの対応・・・の筈(^^;

(もしかしたら、社外品が在るかも?聞いた事無いケド)


対して、気兼ねなく新品に出来る
リーズナブルな純正ホイルシリンダー&
社外品の設定も豊富なブレーキシュー。

ブレーキもロックしにくいですし、第一効きが違います。

ね、50系のオリジナルホーシングに
固執する理由が見当たらないでしょう?

僕はね、エンジンスワップによって、
飛躍的に上がる運動性能に見合うブレーキ&
足回りにする必要があると考えます。


あ、サスも新品ですよ、勿論w


フロアシフト化しようとした痕跡が(^^;;;

断念して、放置ですかそうですか(怒


まぁ、再使用は出来ないでしょうね(^^;;;

恐らく、プレートにクラックが入っちょると思われw


ポイする部品達です・・・

嘘ですw

50系マスターライン等に移植しても良いですな(^^


はい、ドンガラ仕様www


エンジンマウント裏のボルトを2本外せば、
即降ろせる様にしております~(^^


本日毟り取った・・・基、丁寧に外した部品達ですw



ミッションはね、そこそこ重いので来週末までこの位置に(^^;;;


ようやく車体の方の作業に取り掛かれたgoriですこんばんわw

いつもとは少し違うアップの方法なんですが、
今回は画像に沿って細かい説明を入れたかったので
この様な方法にしました。

今回もね、拘って作業してますよ(^^

要所となる部分の消耗部品は、ほぼ新品を投入しておりますw

これね、一見無駄に見える方もいらっしゃるかも知れませんが、
この位は最低限やって置きたい非常に大切な事なんです。

エンジンスワップにより、飛躍的に上がった運動性能は、
経年劣化により本来の性能・強度を維持出来ない
部分に集中的に負荷を掛けます。

50系オリジナルのくたびれたアームブッシュや、
抜けかけプランプランのボールジョイントなどは、
それこそひとたまりもないです、いや、本当に(^^;;;

付け加えると、ドナーのJZS-133の初年度登録はH6年。

いくらなんでも、19年も前に製造されたゴムブッシュが
まともに機能するはずも無いです。

エンジンスワップとは、唯単にエンジンを載せ替えれば良い
と言うモノではなく、上がった運動性能に見合う様
オリジナルでは明らかに役不足であろう部分を
無理無く強化してあげる事を忘れてはいけません。

そんな訳で、130G用のリアホーシング移植について
割と細かく説明したつもりではあるのですが・・・

これね、別段エンジンスワップをしていない車にも
非常に有効な手段なんですよ。

理由なんて言わずともご理解頂けますよね(^^;;;

M型エンジン・3速コラム/4速フロア/ATなんかの場合、
130用のままだと、コンパニオンフランジが合わないんですが
解決方法は至極簡単ですw

幾つかの方法が在るんですが、
この辺りはご自身で考えてみて下さいwww

さて、明日はちょいと野暮用で、長崎まで行って来ますので、
作業はお休みとさせて頂きます(^^;;;

来週はM型エンジンを降ろし、ATミッション仮搭載の予定は未定ですw

それでは、また来週~(^^


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